こころてん・イベント情報
魔法の地図を手に入れる
十牛図ワークショップ in 法然院

十牛図(じゅうぎゅうず)をご存じでしょうか。
十牛図とは、私たちがこの世に産まれてきたことへの根元的な問い、
つまり私は誰か、私は何のために産まれてきたのか、私はこの人生で何をすればよいいのか、
よりよく生きるためにはどうしたらいいのか、
目の前のトラブルをどうやって越えていったらいいのか、
と問うこととその答えを見つけようとする旅路の、壮大な地図です。
そしてその地図の大切なポイントで次の段階へと私たちを誘うのが、
「元型」と呼ばれるもので、私流に言うと誰の心の中にも存在する
抵抗や回避、言い訳のパターンです。

法然院のセミナーで十牛図に出会い、
人生の難所を越えてきた様々な先輩たちの感動的な話を聞いて、
私は目の前が開けていくような感覚を持ちました。全身を揺すぶられるようでした。
私はもしかしたら、途方もない魔法の地図を手に入れたのかもしれないと思いました。

───── from アシスタント福本 ─────

ミーハーの精神世界見てある記の中でご紹介した「法然院サンガ〜細胞の時間を生きる」が、
この7月から「十牛図」と「元型」を自分のものとするためのワークショップとして
始まります。世界で初めての画期的な試みです。
あなたもこの魔法の地図を手にいれて、使い方をマスターしてください。

法然院サンガ〜細胞の時間を生きるの記事へ|


法然院 法然院
ここは「今の私」を全面的に肯定し、 「これからの私」を魂レベルから支援している 不思議なエネルギーがあります。

● 第1クール:平成15年7月〜12月 の6ヶ月(毎月1回 )
 日 程: 7/4(金)、8/8(金)、9/12(金)、
     10/17(金)、11/14(金)、12/12(金)
● 第2クール(平成16年1月〜6月)はこちら
  受付開始/17:30、ワークショップ/18:00 〜 21:00
  開催場所: 法然院 見晴らしの間
  参加費用: 30,000 円 一括前払い(定員20人)、当日参加は 6,000円
  用意していただくもの:筆ペン・ノート・赤と黒のボールペン・A4ファイル
  (申し込み方法はこちらにあります)




● 十牛図体験談-1
ワークショップでは自分の十牛図を実際に描いてみます。その体験をいち早くしたSさんに感想を書いてもらいました。

十牛図を描いて………………………………………………………… 尋牛
描く前は、私は自分と他人を比較していました。
華やかな友達、そうでない自分・・・。

私が第二図を描いた際、その想いは吹き飛びました。
私の描いた絵は、大都会に進む道があり、その先には高層ビル。
でも、私の牛は、森の小路に描いてありました。
それを眺めて「ああ、私の進む道は人とは違う。違うけれどもしっかりと見えているんだ。」と感じることができました。

また、十枚の絵を描き上げたときに、一番気になった絵がありました。 見牛
それをまじまじと見ていると、自分が正にその位置に立っているということが分かりました。

そしてこのままこの仕事を続けて大丈夫なのか?
こういう自分でいいのか、という疑問がすっかり取れて、
現在やるべきことに100%集中できるようになりました。
また、そういった疑問が生まれて脱線しても、十牛図で振り返ることによってまた仕事に専念できるのです。 十牛図を描いてみてよかったです。

● 十牛図体験談-2 by : 福本 いずみ

未来地図はわが内側にあり〜十牛図を描いて………………………………………
 このワークショップでは、実際に10枚の絵を描きます。
 10枚の絵は、10段階のあなたの心・身体・魂の発達の地図です。あなたの中に眠っている情報が呼び覚まされて、自然に浮かんでくるでしょう。
 上手下手は全く関係ありません。それは描いてみた私が保証します。大丈夫。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
 絵は苦手だし
 上手に描けなくて恥をかくのはいやだなあ、
 パソコンで牛の絵を調べて、練習しておけばよかったかしら
 何も浮かばなかったらどうしよう…
アシスタントをさせて頂くということで、一足先に私は十牛図を描く体験をさせて頂くことになった。岩田先生の所に向かいながら、いろいろな思いが浮かんでは消える。

 などという邪念におかまいなく、先生はパワー全開だ。私も深く呼吸して覚悟を決めた。
 第一図尋牛。私の中から混沌としたマグマのような、強烈なエネルギーがわき上がってくる。円の中にそのエネルギーを書き殴る。なんだか思うように描けないが、これが私を突き動かすものだ。胸が熱く熱く、焼けるように熱かった。
 そして私はこの絵の物語を語りながら、泣いてしまった。これこそが私の原点だ。これに引っ張られて、突き動かされて私は生きてきた。

 次々と絵を描いては、物語を語る。今思い返すと、不思議な空間に迷い込んだような感覚だった。先生の説得力のあるパワフルなナレーションを聞いていると、ちゃんと次々と何かが浮かんでくる。それをただ筆ペンを使って描く。それだけなのに、描きながら何とも言えない充実感のようなものがある。

 今までの私のあこがれは、第8図と第9図だった。第8図は、強烈な自意識、エゴ様が消えて、無でありまたすべてが存在する世界。第9図では自然界、地球・宇宙とのワンネスの世界がまっている。地球は私がエゴ様にふりまわされていようがいまいが関係なく、美しい星だ。この聖なる美しさ、ブルーグリーンに輝く光との一体感をごく当たり前に日常的に感じられる位置だと思う。私にとってこの二つの世界が見果てぬ夢だった。いつかこの人生で、私もこんな境地になれるだろうか。

 そして第10図を描いた時、自然にハートが浮かんできた。軽やかで透明なハートだ。
 人の本性はハートなのだ、とこれを描いて思った。
 そして第10図こそが私が本当に心の底から求めている場なのだ、と解った。私は正に私そのものとなって、初めて他者との本物の関わりを持つことが出来るようになるだろう。8図9図で終わるのではなく、私は次へ進んで、他者に貢献できる本物の私になるのだ。本当に望んでいたのが8図9図ではない、というのは非常な驚きだった。

 全部を描き終わってから、それを円状に並べて見る。
 私は第1図と第10図がいとおしくて仕方がない。私はどこから来てどこに行くのか。長い間暖めてきた疑問だったが、思わぬ所で一つの答えが出たと思う。私は第1図から来て、第10図へと行く。それが私のこの人生だ。一生をかけて歩んでいく道だ。一生をかけるにふさわしい道だ。そう確信した。

 そして何よりも驚きだったのは、全ては自分の中にあったことだ。遺伝子DNAの中にあった私の未来地図。まだこの人生では体験していない未来の私のありようが、あふれるように出てきたのだ。私は自分の内にあるエネルギーを信頼することが出来る、と思った。

 そして描き終わった後に、自分の中にエネルギーの輪のような感覚が残った。どこかわからない轍の中に消えてゆく道ではなく、エネルギーとしてしっかりと循環しているそのパワーを感じる。私の中に今まではなかった力強さがある。どこにいても、何があっても大丈夫だ。
 私の天命はこれです、とか、私の天職はこれです、という言い方もあるかもしれないが、今の私の感覚はそうではない。何か熱いエネルギーの輪があり、そのエネルギーを信頼して生きていくことこそが、私がこの人生でやるべきことなのだ、と思う。

 こうして文章に書いていると、下腹がガンガン熱い。たとえば家から出るゴミを捨てに行く時も、使い方の解らないパソコンソフトと格闘している時も、どんな時にも私はその熱いエネルギーの輪の中にいて、やるべきこととして今それをしているのだ、と思えるようになった。全てはエネルギーなのだ。

● 十牛図体験談-3 by : 福本 いずみ

元型さん、こんにちは………………………………………
 元型のことを学び、私はいつどんな風に元型に乗っ取られているのだろう、と自分の生活を見てみることにしました。するとまず、自分の事よりも身近な人が元型ごっこをしているのが目につくようになりました。
 たとえば娘は犠牲者を演じるのが上手で「お母さんのせいで○○になってんでえ…私がどんな気持ちでいるか、お母さんは絶対解ってくれへんねん」と私に罪悪感を持たせて、コントロールしてきます。
 すかさず私は元型の話をして「あんたは犠牲者をしてるんよ」と指摘すると、ものすごくイヤがられました。
そして娘はますます犠牲者に磨きをかけてきました。

 ひとしきり口げんかをした後、人に偉そうに言うのはやめて自分を見ようと思い、私の中で何が起きたのかを考えてみました。
 するとなんと、私はいつも何かが起きると「私のせいじゃない、私じゃない、違う違う」と自動的に反応していることに気づきました。娘に「お母さんのせいで…」と言われた時にも、「私のせいじゃない、それはああでこうでそうなって…」と言い訳を言っていました。これは元型「子供」の典型的なパターンです。
 以前私の勘違いからお客様を不要にお待たせしてしまった時も、私が自転車に乗っている時バイクが接触してきて相手が勝手に転んで少しけがをした時も、夜行バスの乗り場で切符を忘れてきたことに気づいた時も…、過去の様々な場面が浮かんできました。そんな時はいつも「私のせいじゃない」が出てきていました。「子供」はどうも私の得意技らしいのです。

 そのことに気づいてから、責任をとるということ、精神的に大人になるということはどういうことなのだろう、と考えています。
 そしてその答えは出ていないのですが、最近、計画だけを何度も練り直すばかりでどうしても実行に移せなかったことをやり始めていたり、今までなら決して言わなかったことを勇気を出して言えるようになりました。なんだか不思議です。そしてとても楽です。

  みなさんもこのワークショップで「元型」さがしを一緒にやってみませんか。



岩田 静治 <ナビゲーター 岩田静治 Ph.D.>
昭和13年京都生まれ。行動科学研究所を主宰。
京都ノートルダム女子大学京都産業大学経営学部、同志社大学、コロラド大学など、国内外の大学で述べ 18年の大学教授を務める。
人は何の為に生まれてきたのかという疑問から出発し現在では出会う人々の中にある鉛を金に変える錬金術 師として、十牛図第十図「入てん垂手」(にってんすいしゅ)を生きている。
行動科学研究所 http://www.biwa.ne.jp/~ibs/

福本 いずみ <アシスタント 福本 いずみ>
西武庫病院カウンセラーを経て「こころの露天風呂にようこそ」通称「こころてん」を立ち上げ、カウンセリングや心理療法を行っている。占い師でもある。ブルーグリーンに光り輝く地球のビジョンに招かれながら、クライアントとともに人生の課題を果たす道を探っている。
こころの露天風呂 http://www.tenshinet.com/cocoro.html


● 法然院への交通手段: 法然院地図
所在地:京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町30

□ 京阪電車 出町柳駅より
・市バス17・203・急行102(錦林車庫行き)で約10分錦林車庫前下車

□ 阪急電鉄 河原町駅より
・市バス32(銀閣寺前行き)で約20分法然院町下車、東へ徒歩5分
・市バス5(銀閣寺・岩倉行き)・17(錦林車庫行き)・203(錦林車庫・百万遍行き)
 で約20分錦林車庫前下車

□ JR・近鉄 京都駅より
・市バス5(銀閣寺・岩倉行き)・17(錦林車庫行き)で約35分 錦林車庫前下車

* 錦林車庫前バス停より 東へ徒歩10分



●お申し込み方法…………………………………………………
 下記空欄を埋めていただき、手渡し、FAX、E-mailにてお申し込みください。
 また、10日以内に参加費30,000円を、下記銀行にお振り込みください。

 FAX:072-645-8602 福本
 E-mail: cocoroten@tenshinet.com
 (メールの方は点線以下を選択してコピーし、「メールする」を押すと、
  ペーストで転写することができます)
 振込先:三井住友銀行 茨木支店 普通 3702408 福本 泉
----------------------------------------------------------------------
「十牛図ワークショップin法然院」に参加します。
氏 名:
年 齢:
住 所:
電話番号:
携 帯:
E-mailアドレス:
このワークショップで何でも手に入るとしたら、何を達成したいですか。


メールする



このページのトップへ法然院サンガ〜細胞の時間を生きるの記事へ|




はな 天使のネットワークトップに戻る  はな こころの露天風呂にようこそトップページへ  はな どんな人たち?

*バックナンバー*
 はな 象牙物語  はな 大金運UPありがとうツアー・その後  はな その後・のりちゃんの神秘レポート
 はな 光のことば(光明真言)

 はな ご利用方法・お問い合わせ  はな 天使の仲間たち  はな みんなの掲示板  はな リンクページ