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象牙の玉との出会い by いずみ

2002.11月掲載

 好きな神社参りをしていて、ふとしたきっかけで20粒ほど象牙の玉が手にはいりました。ネックレスかブレスレットにするためのものでしょう。これは私個人のものというよりは、ふさわしい相手をさがしている象牙だと感じます。
 これは何か不思議な感じがする玉で、こうして欲しいと言っているのがなんとなくわかる気がします。そこである方法で2週間ほどかけてお清めをしました。ある日突然それが済んだことがわかり、それまでかけていた祝詞のCDもおしまいになりました。別のヒーリング系の音楽がいいようで、試しにかけてみるとびったりきます。その音楽は今でもまだ続いています。
 ある時はお香をたいたり、神社に連れて行って一緒にお参りしたり、といったこともありました。そうこうしていると、象牙は最初は単に真っ白で本物かなあという思いもあったのですが、だんだん年輪のような筋がはっきりとしてきて、象牙らしい色に変化し、存在感が出てきました。最近は組み合わせる他の石(水晶・タイガーアイ・アベンチュリン・シトリン・ロードナイト、フローライト等)とチューニングしたりして、ブレスレットとして完成するまでの時間をゆったりとすごしているようです。

この象牙の玉と私の出会いを少しだけご紹介します。



 10月のとある日、福井に越前ソバを食べに行った時、地図を見ているとどうしても気になる神社があり、通り道でもあったのでお参りすることにした。剣神社という名でひろびろとして静かで美しい。なんとなく男性的な感じがする。鳥居をくぐるとまっすぐ向かいの奥に本宮があり、左側は木々がうっそうとしげり小高い丘になっている。そちらにこころ惹かれて登っていくと、忠魂社というお宮があり、そこで祈りを捧げた。何か足りないような、もっとと催促されているような気がして、もう一度祈った。帰りにふと見ると「織田信長ゆかりの神社」と書いてある。歴史には全く興味も知識もない私だけれど、ここの神社の雰囲気は信長さんなのか、と思った。いつのまにか暗くなっていた。

 それからまたソバ屋に寄り道をしてから、定宿にさせてもらっているまゆみさん宅におしかけた。次の日の朝、福知山の御霊神社のお祭りが今日までで骨董品があるから、とまゆみさん夫婦に連れられていった。するとなぜかそこは明智光秀ゆかりの神社だという。昨日が織田信長で、今日が明智光秀、これはいったい何なのか。訳のわからないままに巫女さんの舞を見たり、お参りしたり、甘酒をいただいたりした。
 そしてお目当ての骨董品。なんと偶然にもそこに店を出している夫婦は、まゆみさんの旦那さまのてっちゃんの実家の前に住んでいる人で、お二人とも元教師だそうだ。品のいいご夫婦でてっちゃんは奥さん先生に家庭科を教わったことがあるという。

 象牙の玉

 この隣の店で、私は象牙の玉(新品)に惹きつけられた。ブレスレットにするには少し大きめかもしれない。それに安いのか高いのか見当もつかないとか現実的なことが頭をよぎるが、とにかく連れて帰らなければ、という強い衝動にかられて手に入れた。
 それになんだかわからないが、織田信長と明智光秀なのだ。



 象牙の玉の浄化の最終段階の時期に、熱田神宮に行くことになったので、一緒につれていった。本宮で丁寧に祈り、お願いする。ふさわしい持ち主に出会いお役目を果たせますように。  それから広い境内を散策すると、なんと織田信長の塀というのがある。またまた織田信長!! 桶狭間の出陣の時にここの神官に願文を奏し大勝したので、その御礼として奉納した壁だそうだ。



 私はずいぶん前から神社めぐりをしていますが、今まで一度も織田信長とか明智光秀のゆかりの神社に巡り合わせたことがありませんでした。急にこれだけ続くのは何かあるはず。が、象牙は中古ではなく新しいものだし、日本産のものであるはずもなく、なぜ関係があるのかと聞かれると非常に困るのです。でもきっと何かあるのでしょう。もうしばらくしたら、ブレスレットとして完成させてここで紹介させていただきます。



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