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福本 いずみと仲間たち
こころの露天風呂にようこそ
大切な仲間たち

まじめな自己紹介

関西カウンセリングセンター認定カウンセラー
NLPマスタープラクティショナー
スリーインワン・コンサルタントファシリテーター&インストラクター
ゲシュタルトセラピーによる教育分析3年
その他、催眠、アートセラピー、フォーカシング、
各種ボディワーク、野口整体、気功、などを学ぶ


■人生の始まり
警察官の父親と、専業主婦の母親の一人っ子として栃木県に生まれる。 父が転勤族だったために、県内を転々とした子供時代を過ごす。年齢よりも引っ越しの数の方が多かった。
父は家庭内でも警察官のままで、鋭い眼で常に家族を見張り、すべてを自分の思う通りに動かそうとする人。
母は専業主婦。受け身で、いつもけだるそうにしている人。
でも、植物に関しては天才的で、野に咲く素朴な花や東洋系の蘭を育てるのが得意。

■小学校時代
今でいう多動児。低学年の時は特に椅子に座っていることが苦痛だった。 通知表にはいつも「落ち着きがありません。」と書かれていた。
クマのぬいぐるみの「クックちゃん」のお話を考えて遊ぶのが大好きだった。

■中学時代
勉強に目覚める。いい成績をとることで自分の存在を安定したものにしたかった。それはある程度成功。
思春期に入るとともに、自分に違和感を持ち始めた。決して感情を外に出さない、笑わない、決して親のいいなりにはならない、と決心したのもこの頃。

■高校時代
世界が広がり、遊ぶことに目覚める。
栃木放送に出入りさせてもらったり、流行していたフォーク系グループや歌手を呼んでコンサートをするグループに所属したりしていた。
自分の中の違和感が大きくなり、本格的に暗い性格となる。腰まで伸ばした髪で、いかに効果的に顔を隠すか研究した。 自分がどうなってもいいし、人生がどうなろうと構わない、と自暴自棄になり始めた。
3年生の時は学校に行くのが辛くて辛くて、家にいるのも辛くて辛くて、居場所がなかった。
高校を出たらどんなことがあっても親元を離れて東京の学校に行こうと堅く決心。

■桑沢デザイナー学院
東京は目黒のアパートに暮らし、本格的な不良生活となる。シンナーと鎮痛剤におぼれる日々。同時に神経症の症状にも苦しんでいた。
その頃は全くコントロールの効かないレーシングカーに乗っているようなもので、あちこちの壁や生け垣に激突しながらも走り続けていた。
浅川マキと山下洋輔のレコードをすり切れる程聞いた。
「これは違う、こんなことのために生まれて来たのではない。」という抗しがたい何かが突き上げてきて、生活を変え人生を変えるために家出。

■大阪で生きていくには
淡路で小さなアパートを借りて、まずは近所の本屋でバイト。その頃はなんと歌手になる夢があり、淀川で練習したりした。
喫茶店、新地のスナック、梅田のスナック、印刷会社のデザイン室、英会話教材の販売、などの仕事をする。たった一人で生きていくために必死だった。
英会話教材を販売する会社のオリエンテーションで、衝撃の出会いがあった。ある男性に初めて出会った時に、ドッカーンと何かが私の中で爆発した。その男性と数ヶ月後に結婚。
自分の意志を越えて、生まれる前に決められているものがあることを実感した。
子供二人を産んだ。

■本格的に心理学を学び始める。
パートや手芸教室、気功教室、貿易会社の秘書(3ヶ月でクビ)などを細々とやりながら、カウンセリング関係の勉強を始める。子供が小学校で不登校になったことで、本気で勉強した。
子供が症状を現してくれたおかげで私は、自分に向き合い、自分を徹底的に整理することができた。自分の神経症の症状はかなり軽くなっていたが、代わりに子供が症状を出すことで、私が本来の自分からずれていることを身を持って教えてくれた。
手当たり次第に学び、関西カウンセリングセンターの認定を受けた。
いい家庭を作ろうとした無理から、離婚。

■プロとなる
西武庫病院にカウンセラーとして入らせていただく。ここで神経症、心身症のかたがたと出会い、カウンセリングレベルではなかなか役にたてない無力感に襲われた。
通信で大学の教育心理学部に入学し4年で卒業。
大学院に行き、臨床心理士の資格を取ることは断念。どこの大学にも私の一番欲しい物がなかったので、資格のためだけに行く気になれなかった。
もっと効果的で自分にあった方法を探して、NLPのマスタープラクティショナー、フォーカシング、絵画慮法、コラージュ、催眠療法、気功、野口整体、ボディワーク、瞑想、呼吸法、夢分析、ゲシュタルト療法による3年間の教育分析などを受ける。

■精神世界との出会い
うちの前の家が火事になり、子供の親友とそのおばあちゃんが亡くなる。その時に、自分を越えた何者かにある役割をいただく体験をし、死後の世界、魂、輪廻転生などに興味をもち、精神世界に足を踏み入れる。
人はなんのために生まれてくるのか、運命とは何か、この世で何をすればいいのか、私はだれか、という問いを問うことが、私の大切なテーマであることを、あらためて自覚した。
アメリカのヒーラー、ジェニィ・デイビスさんとの出会いは忘れられない。やはりドッカーンという衝撃があり、訳もわからずひたすら泣いた。
阪神大震災の後に兵庫県の健康センターにかかわらせていただき、仮設住宅に気功教室をたくさん作らせていただいた。

■こころの露天風呂にようこそ
どこかに勤めることが向いていないことをようやく受け入れ、独立する。
人の運命への興味から、それまで全く眼中になかった占いを学び、いつのまにかプロとして三宮で一年半店長を勤めた。ここでカウンセリングやセッションにはなかなか来てもらえない人たちと出会った。
スリーインワンとも出会い、私なりのセッションが完成していった。自分の中にたくさんの信じ込みの体系=呪縛があることに気づき、徹底的な棚卸しをする。
精神世界系の人との出会いも急増し、様々な体験をさせていただく。

■HPでの活動
突然、HPを創るんだ、とインスピレーションがやってきて、天使の画家まゆみさんに協力してもらってHPを立ち上げて、現在に至る。
岩田先生との出会いもドッカーンの衝撃の一つだった。岩田先生を通じて、キャロライン・ミスのチャクラとエネルギーに関する学びや、十牛図、元型、スリーフェーズ理論ななどを学び、自分の人生に起きたすべての事が、納得のいく腑に落ちるものとなった。自分がこの人生に何を求めているのかが、よりはっきりと具体的になった。

■新しい時代の始まり
そして幼年期の記憶の封印が溶ける体験の後、初めて自分の存在がリアルなものであることが実感できた。
そして地球の意識とダイレクトにつながる体験から、この世に生を受けている私たちが、地球やグレイトスピリットや宇宙からどれほどに愛されているのかを実感させていただき、私の人生は大きく変容し、全く新しい時代が始まった。
私がろくでもない事ばかりしていても、なんの能力も根気もなく、いつまでも行動できずにいても、グレイトスピリットはいつも変わらぬ無償の愛を注ぎ続けてくれていた。 私たちは愛されて、祝福されて、尊敬されて、求められて、神のかいなにいだかれてここに存在している。何があっても、何をしたりしなかったりしても、私たちは愛されて、愛されて、愛されて、愛されて、愛されている。だから安心して失敗したり間違ったり、ヨロヨロしたりしていいのだ、と思う。

■新しいセッションの誕生
私が意図することは「その方が魂の想いを生きれるようになる」とか「軽やかに幸せに生きる」とか言葉にすると以前とあまり変わりはありません。
ただ、頭での理解がまったくパワーがないことが身にしみて分かり、同時に能力が人を幸せにするのではないし、技術が人を癒すわけではないことが深く納得できた。今までの「頭に使われている状態」「問題解決や原因追及の世界」を越えて、「エネルギーとしての私を生きる」ことこそが、真に人を元気にし、この世に生まれてきた意味、天との契約を軽やかに実現していける道なのだ、と思う。

そこで今まで積み重ねてきた様々な技術や知識などをいったん棚上げして、一人の人が自分の人生を立ち上げていくことに、丁寧にお付き合いさせていただけるようなセッションの形態に変更することにした。
詳しくはセッションの紹介ページ「人生の棚卸し」をご覧ください。もちろん技術も知識も大切なツールであり、必要な時にフルに活用させていただいています。

そして人と人、魂と魂が響きあうような瞬間をたくさん体験することが、大きな意味で、私たちがこの世で生きていく意味の一つなのではないかと思うのです。



おまけのプロフィール・ちびっと


申年、魚座、B型、母性的なコアラ 白い倍音の鏡・キン18

最近のマイブーム
HPの手直し。面倒くさいけど楽しい。
プチ片づけ、プチ掃除。そして盛大に散らかす。
惰眠をむさぼる。

定番マイブーム
チーズとゴマと大根をこよなく愛す。
ネギとショウガとアジフライをこよなく愛す。
ピザとハーブティと夜中に一人食べるおやつをこよなく愛す。

特技
質問責め
友人宅を奇襲して料理しまくり、冷蔵庫を空にする。
昨日学んだり聞いたりした事を、今日は偉そうに人に教えられる。
新聞とテレビやラジオがなくても生きていける。


大切な仲間たち〜スタッフ紹介

やっぱりまゆみさん
まゆみさん


通称縦巻まゆみん。摩訶不思議なキャラクター。
アバウトな私をカバーしてくれている。もしかしたら人情家。
くわしくは彼女のプロフィールをどうぞ。




ファルコン
2003年6月生まれ。両親は不明。2003年10月に福本家の家族となる。
メスだけれど、「ファルコン」。 ネバーエンディングストーリーに出てくるあれ。あのくらい大きくなって、背中に乗せてほしくて、その名前にした。
でも娘たちはその時の気分で「ナオ」「チャ太郎」「エリザベス」「おしっこたれ」などなど、勝手に呼ぶので、本人が自分の名前をわかっているかどうかは不明。

彼女は無言で私たちに「生きる」という事に関する大切な何かを教えてくれる。
たとえば、彼女は常に今ここにいて、過去のあれこれや未来の心配に左右されることが一切ない。
一瞬一瞬の今をせいいっぱい生きている。
昨日も一昨日も遊んだおもちゃで、今日もイキイキと楽しく遊べる。
常に好奇心に満ちたキラキラした眼をしている。
スローライフが身についている。
高いところに上がり、全体を観る視線で観察している。
そして何よりも無邪気さと甘え上手さ、毛皮の手触りは、そばにいる者のインナーチャイルドを癒してくれる。



レムリアクリスタル
石を売っている「あうん」さんにいき始めた頃のこと。たくさんある石を見ていてふっとひとつの水晶に手がのびて、握るとなんだか胸がザワザワして、急に泣き出してしまった。
やっと治まって、これはどんな石なのかと聞くと、この種類の水晶には、レムリアの時代の情報が刻まれていて、それは個人の情報なのだそうだ。レムリアの水晶は、その情報の持ち主が現れるまで、何万年でもただ待っているのだそうだ。 ある石は、土の中に一本づつきちんと寝かされているのが見つかったりもするのだとか。明らかに何者かによって作られた石らしい。

もちろん私は、その石を買って帰った。瞑想する時に額にあてると、その情報がわかる人もいるのだそうだが、私は瞑想が嫌いなので、ただおいてあった。
そしてマヤさんに出会って、彼女にこの石のチャネリングをしてもらったことは、「天使のネットワーク」の方にも書かせていただいた。まだ情報の一部しかわかっていないけれど、残りはどうも私が自分でわかるようになるらしい。
この石は、私が何のためにこの世に生まれて来たのか、私の魂は何を求めているのか、の一つの指針というか、答えともいうべき石だ。
どうしたらいいのか分からない時や、孤独を感じた時、セッションに来られた方が胸の内を語り出す時、いつもそばにいて、透明に輝いている。
超気長、超ポジティブ、超忍耐強い、超慈悲深い、超信頼できる、愛そのものとも言えるパートナーです。


カペラ型アメジスト
これはつい先日、名古屋のスピコンで手に入れたものだ。佐藤マサコさんのセッションを受けた時に、この石と眼があってしまった。
本当は小さなタンブルを選ぶのだけれど、この石が「私よ、こっちよ」と言うので、さんざん考えて、引き取ることになった。 もちろんねぎった。
観念して買い取ることを決めた時に、何かジワジワっとエネルギーが来て、周りにあった同じカペラ型アメジストの仲間たちも一緒にジワジワっとなった。全部のアメジストに「私もつれていって」と言われるととっても困るので、私はササッと身をかわした。
アメジストは今はセッションルームに置いてある。

彼女は精神的な安定をもたらし、表面ではない深い真実に触れることを助けてくれる。悲しみや寂しさ、孤独やといったものの遥か向こう側にある、静かで平和などこかへと私たちをいざなっている。


パソコン「レモンパイ」
マックのG3の古い型のデスクトップではどうしても作業が追いつかなくなり、パワーブックG4を購入。
この子がまた働き者で、気がきいて、かっこよくって、かわいい。気立てはいいし、繊細で頭もいい。なんでも出来る。
名前は「レモンパイ」。呼びにくいので、レモンちゃん、と呼んでいる。
キーボードの上をファルコンが歩くのでカバーを掛けたら、ちょっともたつくけど、喜んでくれた。
私が深刻になったり、沈んでしまったりしないようにサポートしてくれている。
誰も遊んでくれない時でも、相手にしてくれる。



 
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