数年前までは、私はよくあちこちの神社にハイキングがてら行っていた。 ちょっといい感じの神社があると聞けば直ちに予定をたてて、どうすれば日帰りできるのか交通手段など調べる。
　しかし、私は自慢できるくらい体力がない。筋力がない、と言う方が正解かもしれない。 重い荷物を持つことはほとんど拷問のようだし、長い距離を歩くのもイヤだ。 階段だの坂道だのは正直言うと一生登りたくない(と言いながら、エレベーターのないマンションの4Fに住んでいるのはなぜ?)。
　そんな私だけれど、大自然の中にゆっくりとひたれるハイキングは大好きだ。 初心者向けのコース程度で、ゆっくり歩けばなんとかなるかなあ程度のものだけれど。
　だから、極力荷物は持たない。体力を消耗するようなものは一切さけて、リュックサックは最低限のものしか入れないようにしている。
　それでも山道を歩くのは辛くて、今まではどこかに行くと1週間は筋肉痛で、立ち座りするたびに、階段を上がるたびに、 あの神社に行ってきたんだなあ、と足腰の筋肉が思い出させてくれていた。

　そんな時に友人○子から勧められたのが「オーバードライブ」というサプリメント。 なんたらオリンピックの公式認定なんたらで、スポーツをする人には欠かせないものなのだそうだ。 筋肉を柔らかい上質な筋肉に変える働きと、筋肉内にたまる疲労物質をすみやかに分解排泄してくれるらしい。
　しかし実は私は栄養剤やビタミン剤を日頃からあまり飲まないようにしている。 本当に身体にいいものなのかどうか、解らないからだ。○子に悪いかなあと思いながら質問してみると、 「これを飲んでスタミナのいるスポーツを乗り切ったり、記録が伸びる人がいるのよ。 筋肉から失われるビタミンを理想的な形で補給するからね。」
　○子はすごい入れ込みようで、ほんまかいな、たかがサプリメントにどんな力があるのよ、 私の体力のなさに勝てるものなんてあるもんですか、などと思いながらもつきあいで1瓶買ってみた。

　関西地方には、水の道といわれる縦のラインがある。その線上にお水に関係のある神社がたくさん並んでいる。 横のラインは太陽の道といって、これまた重要な神社が目白押しだ。
　私は水の道とその周辺の水関係の神社を全部踏破するという目的があり、近々吉野の水分神社に行くことにしていた。

　吉野の桜は有名で、下千本、中千本、上千本、奥千本と呼ばれ、4月の初めから順番に咲き登るという。 私は人が多いのが嫌いなので、まだ少し桜は早いかなあ、という時期に行くことにした。
　朝6時に家を出て、近鉄の吉野線に乗る。平日なのにけっこう人が多い。特に特急には上品なおばさま達がぎっしり乗っていた。 いいなあ平日に遊びに行けるなんて、優雅だなあ、きっと旦那さんはしっかり稼いでいるんだなあ、などと妄想たくましくしたが、 そういう私も仕事がなければどこにでも行けるお気楽な身分だ。
　吉野駅まで行き、まずはオーバードライブを2錠飲んだ。 効いてくるまでに20分くらいはかかると友人から聞いていたからだ。そこからロープウェイで吉野山駅へ。
　いきなりおみやげ物屋さんの通りがある。一本道で、お店を冷やかしながら歩くと鳥居がいくつもある。しばらくすると金剛山寺だ。 汗をかいてきたので一枚脱いで、お参りさせていただくご挨拶をする。

　おみやげ物屋さんがなくなってからの道が辛い。急にアップダウンの激しい道になり、とたんに呼吸が苦しくなる。 ハアハアゼイゼイの繰り返し。この道は私にはきつすぎたかもしれない。少し後悔しながらも、ここまで来て途中で引き返すわけにはいかなかった。
　脱げるだけの服を脱いでリックに入れ、汗を拭いて首のタオルも新しい物に変え、 さらにオーバードライブを2錠のんだ。足が重たい。 この坂がまだ続くのか、といささかうんざりしながらも呼吸を整えて歩き出す。

　疲れてくると足下ばかり見て歩いている。はっとして視線を遠くの山々にのばす。 このあたりは上千本と奥千本との間くらいで、もうすこししたらさぞかし見事に桜がさきほこるのだろう。
　うんざりするほど歩いて、しかし時計を見るとたいした時間はたっていないのだが、やっと水分神社に到着した。 また少し階段があり、もうこれで最後だからと身体をはげまして数段登る。
　神社の中はさほど広くない。というよりかなり狭い。敷地のぐるりに拝殿や社務所があり、中庭のような感じで少しお庭がある。 小さなベンチのようなものがあり、呼吸がおさまるまで休憩していると、小柄なおばあさんが現れて、一カ所づつ丁寧にお参りしていた。 全く呼吸が乱れていない所を見ると、きっと近所の人なのだろう。
　私はもうなくなりかけているお水をチビチビ飲んで、汗が噴き出す感覚を楽しんだ。 こんな山の上に暮らす人たちにとって、お水は昔から本当に貴重なものだったにちがいない。 というか、山に暮らす人々にとっては、このくらいの山は上り下りするのはなんということのない当たり前のことなのかもしれないが。
　人心地ついてから、お参りをさせて頂いた。無事に来させて頂いたことがまず嬉しい。そして水の恵みが常にありますように。

　帰り道は、あっという間だった。だが膝が少し痛いし、ふくらはぎもやばそうだ。自分の筋肉の限界を少し超えた時の、独特のきしみがある。 日頃の運動不足を感じさせられた。

　次の日、朝起きて普通の日常が始まった。そして、なんとなんとなんとなんと、気づいたみたら筋肉痛がない!!!!!!?????
　こんなことは初めてだ。階段を上ってもどこも痛くない!!。あちこちスタスタ歩ける!!。 膝の痛みもウソのように消えているし、ふくらはぎや太股の堅い感じもどこかに行ってしまった。なんともない。 階段を上がるのに手すりにすがりついてソロソロと動く必要もないし、 上がったものの降りるのはもっと辛いから、お尻で一段づつ座りながら降りる、などという恥ずかしいこともする必要もなかった。 いつも1週間はあの筋が、この筋肉が、と言っている私なのに、翌日に筋肉痛がないなんて、ウソのようだ。とても考えられないことだった。

　すっかりオーバードライブに惚れ込んで、私の日常生活には欠かせないものになった。それからはどこに行くのも何も躊躇する必要がなくなった。 少々疲れていても、飲めばなんだかパワーが湧いてくるし、風邪をひいた時にも天然の総合ビタミンなので飲むと楽になる。 私はそろそろ筋肉が衰えていく年齢なので、ちょこちょこ飲むことにしている。

　ずっと飲み続けている友人は整体に行って、「いい筋肉ですねえ。普通の人と筋肉の弾力が全く違いますね、 何をしているんですか?」と言われたらしい。嬉しそうな友人の表情の下に、どうだすごいだろう、が見え隠れする。 私だって飲み続けているのだから、いい筋肉になっているに違いない。 勝ち気な私はその整体の場所を聞いて行ってみようかと思ったが、大人げないので止めた。
　また、友人の友人である富山の整体院の先生も、患者さんの筋肉がある日とてもよくなっているのでびっくりして患者さんに「どうしたんですか。 何かしたんですか?」ときいたら「オーバードライブを飲んでいます」という返事で、さっそくその整体院で扱い始めたと聞いた。
　

　そして実は私はご神水が大好きで、毎月一回汲みに行き、飲み水や料理のほとんど全てをご神水でまかなう、という贅沢な生活をしている。 しかし古いマンションに引っ越しをしたら、なんとここは4階でエレベーターがないのだ。 150リットル以上の水を、この体力のないか弱い私が階段で運ばなければならない。 オーバードライブがなかったら、これは地獄だ。とっくに止めてしまったに違いない。 今でも毎月お水を汲ませていただきに行けるのも、このオーバードライブのおかげだ。

	オーバードライブのある時		オーバードライブのない時

　オーバードライブは非常に上質な筋肉を作ってくれる。 スポーツをする子供達や大人にもすばらしくいいし、体力のいる仕事をしている人、今日は身体を使うぞ、という人にもお勧めだ。 仕事がハードな人も、のめばハッキリ変化が解る。私は風邪っぽい時にも飲んでいる。

私はこのオーバードライブに惚れ込んでしまった。 オーバードライブは、私の人生を助けてくれているように、きっとあなたの人生も助けてくれるでしょう。
　私も是非飲んでみたい、という方は、メールをいただいたらおわけすることが出来ます。 そしてそれを飲まれて「これはすごいぞ」と感動されたら、またメールを下さい。
　このコーナーに限らず、これに行ってみて、試してみてよかったよ、私はこうだったよ、 という報告を聞かせていただくのは、このHPを作っている私の最高の喜びです。このHPを作ってよかった、と思う瞬間です。

耳より情報
　海外旅行などで飛行機に乗ると、時差ボケになりますよね。あの辛さ…
　今度からオーバードライブを持って行ってください。2時間ごとに4錠のむと、高空を飛ぶことで失われるビタミンが補給され、全く時差ボケなしで、着いたその時から元気に動くことが出来るそうです。是非お試し下さい。
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　　オーバードライブ・ビタミン酵母加工食品
　　　内容量・120カプセル(目安量1日4カプセル)
　　　価格　5.340円
　　　ファーマネックス社製品
　　　別に送料がかかります。
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そして「あかたび」同様、ご注文くださった方には、私の気まぐれと好みで、何か小さいプレゼントを同封させていただきます。 お楽しみに(*^.^*)

私が何故このHPでオーバードライブを扱うようになったのか。
それは数年前、○子という女性と出会ったことから始まる。


　「ねえねえ。私はニュースキンのビジネスをしているんだけど、一緒に仕事をする人を捜しているの。あなた、私と仕事する人なんじゃない?」妙に明るい声でストレートに質問されて、びっくりした。これが○子と出会った最初の会話だった。
　「私はカウンセラーで、何かを売ることは私の仕事ではないと思う。」とこれまたストレートに答えると
　「なーんだ、つまんない。でも、本当にあなた、私と仕事する人なんじゃないの?」
口べたで人嫌いの私の、どこにネットワークビジネスが出来る素質があると言うのだろう。この人は人を見る目がないな、と思った。


　これは今から数年前、エリクソンの現代催眠を学ぶためのクラスに出席している時のことだった。昼休みに会場の向かいにある食堂に入ると、さすが最短距離の店、さっきまで見た顔があちこちに見える。私は一人で来たのでどこに座ろうかと思っていたら、4人がけのテーブルに二人で座っていた女性が、手招きしてくれたので、そこに座った。手招きしてくれたのは人なつっこそうな笑顔の女性で、これが○子だった。上のはその時の会話だ。


　カウンセラーの私が現代催眠を学ぶのは不思議ではないが、なぜ販売の仕事をしている○子がこの勉強会に来ているのか、疑問が湧いた。
　聞いてみると、どうも自分を変えるために催眠を学びに来たらしい。こんな明るそうな、お気楽で何の不自由もなさそうな女性にも、変えたい事があるのだろうか。
そして話してみると、なんと、○子が住んでいるのは私の家から自転車で5分ほどの所だ。それから○子と私のつきあいが始まった。
　あれから私も2回、○子も2回引っ越しをしたが、引っ越すたびにお互いの家が少しづつ近くなり、今では直線距離にすると15メートルほどの所に住んでいる。どうも縁があるらしい。


この数年間の私の観察によると…
　○子は理性的で頭がよくて勉強家だと思っている。実際には直感的で何も考えていない。どうも直観と理性の区別が付いていないらしい。が、仕事のことになると猛烈に勉強する。特に栄養学に関してはピカイチだ。

　○子はたぐいまれな感覚の持ち主で、飲んだサプリが体内でどのように働いているのかが分かる。ヒーリングを受けても、体内のエネルギーが動いていくのを克明に観察出来る。なのに目の前にあるものが全く見えていなかったりする。どうも、目に見えるものを見るのは苦手らしい。

　○子は見栄っ張りで自己中で我が強くて勝ち気で(私よりすごい)、どんなことがあっても欲しい物は手に入れると自分で言っているが、それは全くその通りだ。

　○子は、「私分かったよ」と何か気づいたことを報告してくれるが、それはたいてい私は何度も○子の口から聞いていることだ。どうも自分の口から出た言葉を覚えていないらしい。無意識にしゃべっているようだ。

　○子は食べ物にお金を使うのがきらいで、一緒に食べ物屋さんに入るとすぐさま頭の中でそろばんをはじいて「この料理の原価は125円ね」などと言うが、それはたいていあまりに安く見積もりすぎている。

　○子は何も食料がないのが好きで、何も食べるものがないと言う。私が見ると食材がけっこうある冷蔵庫なのに。やっぱり、目に見えるものを見るのは苦手なんだろうと思う。

　○子は今生はお金持ちになる宿命なのに、お金が入ることに抵抗があって、少しお金があるとすぐに使ってしまう。

　○子は完璧主義で何に対しても非常に高いレベルを求めるが、自分がそのレベルに満たないと、倒れて寝ている。

　○子はその独特な直感力で分かったことを、この世の真実として絶対的な感じで言うが、白か黒かでグレイの選択肢があったためしがない。聞いてみるとどうもグレイという選択肢があることを知らないらしい。

　○子は男性恐怖があり、仕事のメンバーでもほとんど全員の男性を殺してしまうが、好みの男性がいるとメチャメチャうれしそうに話す。

　○子語録「男は役にたってなんぼよ」「男は頭がよくてお金があって、電気工事から大工からパソコンから、何でもできて標準よ」「男は使うもの」「メリットなければサヨナラね」と言い放つ。生物学的に考察すると、彼女の頭は全く正常だ。メスは優秀なオスを選択する。でも…それは動物レベルの話なのよ。それを言ってはいけないわ○子。ここは人間界よ。

　○子は毎年冬になると動けなくなってコタツで冬眠して、春になると元気が出てパックしたり化粧水をつけたりし始める。まるで冬眠する熊みたい。やっぱり…

　○子はものぐさで、顔を洗うのが大嫌いなので、産まれ持った玉の肌もくすんでいる。化粧品を売るのはヘタだ。それなのに、メイクの講習を受けて先生から「あなたは天才」と言われた。すごいやんか、と言っても「そんなめんどくさいことしない」とその素質を生かす気はないらしい。もったいないことだ。

　○子は独特の感覚の鋭さがあり、相手を見透かしてしまうので、人は彼女を恐れながらも怖い物見たさでよってくる。

　○子は悩んでいたりする人がいると、スパーっと一番深い所にメスを入れて手術するようなことをする。あまりにも的確なので、かえってそれで勇気づけられる人がたくさんいる。


　ここまで書くと○子は、すごい人なのか単なるボケなのか分からない人と思われるかもしれない。実は未だに私もよくわかっていない。


　○子と二人で小浜方面にドライブした時、路肩にタイヤがこすれて妙な音がしたのに知らん顔している。危険を感じて「タイヤを見たほうがいいんじゃないの?」と車を止めてもらってみると、タイヤは20センチも切れてパコッと穴が開いていた。「怖いから気づかなかったことにしようと思った」そうだ。判断力は緻密ではないかもしれない。

　○子と九州にドライブした時、幹線道路でいきなり○子(運転中)の側のドアがブワーンと開いて、もう少しで転げ落ちる所だった。やっぱり…注意力も緻密ではないと思う。

　○子にフェリーに乗ったらお風呂に入るといい、とその入り方まで教わった。「ある物」をタオルの変わりにして石けんをつけて身体をあらい、それもついでに洗ってしまうといいと言う。その「ある物」が何なのか…とてもここには書けない(>_<)。

　○子はどこか新しい場に行くと、しばらくはそのグループを観察して借りてきたネコ状態だが、時期が来ると豹変して君臨する。

　○子はスピーカーとしても天才で、聴衆を笑わせて泣かせて感動させるが、実は人嫌いで誰も自分の心の中には入れない。彼女のスピリチュアルな本質は広大な愛と慈悲の人なのだが　人間界の○子は　正反対の雪の女王のような氷の心を持っている。魂も大変な試練を持ってきたものだ。

　○子はどこかに行くと、いつも楽しく親しくできる人を必ず見つけるが、表面楽しくしているだけだ。そのくせ相手は○子を親友だと思ってしまう。


　○子はハッキリ言ってやっかいだ。たぐいまれなる能力を持ちながらも、それを無意識に止めて発揮できないようにしている。ある程度の成功を収めながらも、成功することや収入が増えることに抵抗があり、動けなくなってしまう。
　見るに見かねた私は、影ながら○子の仕事のサポートをすることにした。そこで○子がたぐいまれなる動物的なカンで出会い、信頼し、販売している製品をこのホームページで紹介することにしたのだ。

　なぜオーバードライブなのかは「奇跡のオーバードライブ」にも書かせていただいたが、もう少し詳しく書くと、○子は私より5才以上年上だが、整体の先生方から20才の身体だと絶賛されているのだ。(くやしい。でも私は顔が20代と言われているわ)
　オーバードライブを何年も飲んでいる○子は、柔らかいいい筋肉で身体が作られているのだ。○子はどこに行くにもオーバードライブを持ってゆく。一ヶ月に2瓶は飲むそうだ。(私も毎月2瓶飲みたい)これも○子の動物的なカンでしていることかもしれない。

　そして二人で「ニュースキンプラザ」という新聞を毎月発行しているのだが、私が言うのもなんだけれど、これは日本一面白い新聞だ。作っていて楽しくてしょうがない。○子とF(実は私)の掛け合いは絶妙だ。回をおうごとに洗練されてくる。製品を買ってくださった方には差し上げている。