このページを見つけてくださってありがとうございます。
ここは、「未来を照らす占い」のコーナーの中の、普通の占い、
日常的な状況でのヒントが欲しい方のためのページです。
日々の生活の中で、私たちは様々な困難に出会いますね。
とっても疲れている、
どうしたらいいのか分からない、
自分をもっとよく知りたい、
いったいこれからどうなるの
どちらの道を選んだらいいのか分からない
そんな時、占いの扉を開いてみませんか。
どうしようもないと思っていたことや、どうなるのか不安だったことが、
もつれた糸がゆるりとほどけていくように、
こころの中で何かが変わっていくでしょう。
そして大切なのは
私たちを動かしている見えない手が、どんな意図を持っているのかを知ること。
その流れに乗ること。
与えられたものを祝福として受け取ること。
人生をコントロールしようとすることを止めること。
この人生の課題を知ること。
総合の場合は生年月日から貴方の全体像をお伝えします。
内容は、全体運とパワー、性格や傾向、恋愛結婚、お金と仕事、今年・今月の運勢、ラッキーカラー、ラッキーナンバーです。
相性を見る場合は、貴方の性格、相手の性格、相性、二人のためのラッキーカラー、などです。
私は元々全く占いには興味がなく、訳の分からない怪しい人に、自分の人生や未来のことなどとやかく言われたくない、と思っていました。
しかし本人の努力や意思と関係なく私たちを動かしている見えない手がある、と感じた時、私の人生に自然と占いが入ってきました。
話題が広範囲になりますが、少し私の考えている事を説明します。
樹萌先生の画像鑑定で私が面白いと思ったことの一つは、先生は私たちが出している画像を読むだけだ、と言われたこと。
3年から5年後の映像が先生は見えるけど、そのエネルギーは、私たちが発しているものだということ。
つまり未来の青写真は自分のオーラ上にあるわけです。
あるところで先生は、努力してもしなくても、見えたものに逆らおうとしてもしなくても、かならずそうなる、と言っていた。つまり未来は決まっている、と。そしてその情報は自分自身が持っているということです。
十牛図を描いた時、自分の内側から未来の地図の青写真がこんこんと湧いてくるという体験をした。その時に、未来のエネルギーから動かされている自分を意識した。未来はすでに存在する。
私たちは過去に原因があり、その結果としての現在がある、という考え方に慣れ親しんできました。あのときああしたから、こうなった。あのとき違う選択をしたら、違う自分になっていただろう。ああだったら、こうならば、という考え方です。
私の知る限りの心理療法やカウンセリングも、過去を扱います。過去のトラウマやストレスを解放して、私たちの足を引っ張っているものを軽くすると、現在の自分が変化して、未来も変わってくる。欲しい未来を創造することが可能になる、という発想です。
しかしもしかしたらこれは、非常に効率の悪い方法かもしれないのです。
原因が過去ならばこの方法がいいけれど、もし原因が未来にあるのなら、過去をいくらいじってもどうしようもないわけです。
私がカウンセリングにあきたらず、様々な心理療法を学び、スリーインワンにたどりついたのは、過去を整理しているだけでは飽き足らなかったからです。カウンセリングでいくら自分を整理したり癒されたりしても、過去からの連続の予測しうる未来、可能性の小さな未来しかない。
そうではない、未来のエネルギーから来る新しい今を生きたい、という欲求が私の中にありました。
今の私は、疑問ばかりで何かが分かったわけではないけれど、未来から来るエネルギーと自分の意思や願望つまり自由意思との関係のようなものに興味があります。十牛図が教えてくれるものそれです。
もう一つ。
スリーインワンのセッションをしたり、様々なワークを受けたりして分かってきたのは、私たち胎内にいる時に、生まれ出てからの人生がどんなものなのか、とか、何をするために産まれてくるのか、といったことを、全て知っているということです。私たちは全て知っていて、それを選んで産まれてきたのです。
残念なことに、私たちはそれを忘れてしまう。少なくとも、意識に登ってくることはあまりありません。
せめてこの世で何をするために産まれてきたのか、ということくらい多少記憶にのこっていたら、私たちの人生はもっと生きやすいものになるでしょうね。もっと早く、魂も成長していけるでしょう。
などと言っても、ほとんどの人が記憶にないのですからしょうがないですね。
だから、占いやチャネリングなどがある、と私は思うのです。
私たちはまずやりたいことを見つけてやろうとします。大人になり、それを仕事として出来ることはとても幸せなことです。そしてその先に、「やるべき事をやる」というステップがあると思うのです。こころてんのトップページにも書きましたが、この世に産まれてきた目的、それを生きることこそが魂の自由であり、人間の最高の喜びであるという気がするのです。
私の体験
あるワークショップで、子宮から産道を通ってこの世に生まれ出ることを再現する、というエクササイズをしたことがあります。それがそのまま正確に産まれた状況を再現しているかどうかはわかりませんが、自分や参加者の方々のを見ていて、その人の人生の象徴でもあるし、非常に深い何かを表していると感じました。
そのエクササイズでは、産道でぎゅうぎゅう締め付けられてとても苦しい思いをするのですが、私がそこで出てきたのは強烈な「怒り」でした。この人生はイヤだ、どうしても我慢できない、なぜこんな人生をあゆまなければいけないのか、私は産まれたくない、絶対にイヤだ、イヤだ、イヤだ、我慢できない…… 他の人たちが作ってくれた産道を匍匐前進しながら、「イヤだーーー」と絶叫していました。産道から抜け出してからも怒りがおさまらず、かたわらにあった座布団をひっつかんで、畳にたたきつけ続けました。イヤだ、絶対にイヤだ、とわめきながら。
実はスリーインワンのセッションを受けても、私は同じことが繰り返し出てきました。たいていそれは受胎時なのですが、受胎してこの三次元で肉体を持って生きるという選択をしながらも「イヤだ、絶対にイヤだ」と私は言っているのです。そしてそう叫びながらも、自力でどんどん産道を全身して産まれる、という選択もしているのです。
たぶんこのことは、私の人生の一つのポイントかもしれない、と思います。その激しい怒りは、自分の決められた運命(あるいは自分で決めた運命)に納得できていないような、そんな感覚なのです。
こういった肉体の奥の奥、無意識の領域にあるような記憶が現れてくるとき、ああ私はこの人生で何が起きるのか、何をするべく産まれてきたのか知っていた、と分かるのです。
こういったワークをするのは、かなりの覚悟とチャンスかいることですから誰にでもお勧めするわけにはいきませんが、占いというツールは安全に簡単に「私は誰?」「何のために生まれてきたの?」という問いのヒントをくれるのです。
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私はこんなことを考えている占い師です。が、占い師としては普通ですので期待なさらないでください。
ご興味のある方、占ってもらいたい方は、こちらにメールをどうぞ。 福本いずみ
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