2000.1月 その1
おなかが痛みだしたのは、昨日食べた牡蛎のせいらしい。
以前牡蛎に当たったことがあったので、この痛みはあれだな、と予想がついた。
食べてないてっちゃん、どう心配していいかわからず表情が作れない。
「大丈夫か」「これは大丈夫じゃないらしい」
気分が悪くなって、吐き気がしてトイレで吐いたら少し楽な気になる。
しばらくするとまた吐き気が。次第に間隔が短くなってきた。
気分が悪いってこんな感覚だったのね。
(-。-;)「どうしたらええんじゃ」
( ▽|||)「これは病院に行かんとまずいみたい」
(-。-;)「どこの病院が開いとるんかわからん」
( ▽|||)「電話帳と一緒に置いてある“くらしのガイド”を見て」
(-。-;)「どこに載っとんじゃ、どこに載っとんじゃ!」
結局私が見て「ここに電話して」静かにうろたえるてっちゃん。
ちょっと情けないぞ。でも病院に電話してくれて、慌てる気持ちを抑えつつ
症状を説明しているてっちゃん。歩きなら10分ほどの近くなので救急車は大げさだし
いつ差し込みが来るかわからない気分の悪い状態なので歩いていくのは無理。
「送ってください」おなかを押さえつつ訴える私。
とりあえずてっちゃんに送ってもらって病院へ。
「死なんといてくれよ」「多分これでは死なんと思う」(@▽@;;;;;)
ここでもらったのが偽薬でもとりあえず安心するだろうな、とか考える。
病院でもらった薬で痛みが少し収まった。はぁ〜
明け方までちょっと寝た。てっちゃんはさっさと寝た。
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2002.1.3 その2
私は実家で2日夕方、牡蛎をつまみ食いして、帰ってきた3日の晩苦しみだした…
さすがに3回目ともなるとあたり慣れたもの。
今回の牡蛎は小さかったので症状も前回ほどきつくない。
年末から食べまくっていたので吐いてちょうどバランスがとれたのでは。
てっちゃんは心配しているそぶりながらさっさとイビキをかいていた。
吐き気のすき間に3時間ほど寝て、朝起きても一度吐いた。
ほぉ〜あたしゃ病人なのね〜。吐くのはこれでお終い。,
ひとしきり寝て何か食べようとするとおなかが「痛いぞ」と訴える。
「何か入れたら傷口が開くぞ」と主張している。わかったわかった。
結局この日の夕食にリンゴ1個。次の日も少なめ。,
う〜ん久々に病人になった。ガンの痛みはこれより辛いのだろうか。〜。
年末に比べてちょっとからだが軽くなりました。
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