「気づきのアート展」て何? [次へ]
「気づきのアート展」というグループ展が大阪の京橋画廊であり(2003/7/10〜7/22)、パートナーのまゆみさんも、HPからのご縁で出品することになった。 グループの黒幕はPCせんにんさん、という人と、たんげママという人らしい。と私は勝手に推理した。
PCせんにんさんというのは、「波動絵画」というものを描く人で、HPでみてもかなりすごいパワーの作品をたくさん作っている。
画面を見ているだけで、自分の中でエネルギーが反応するのがわかる。意味不明だけどなんだかすごい作品だ。
BBSによると、最近では吉野の山奥を徘徊して木を探し、板に何かを描いているらしい。それを見せてもらうのも楽しみだ。
BBSによく登場する名前に「たんげママ」という人がいる。斜めにチラッと眺めただけで、いつもろくに読んでいないのだが
「たんげ」と言えば「丹下さぜん」に決まっているし、なんとなく「丹波哲朗」も連想されるし、それに「ママ」とつけば、これはもう怪しいオババに違いない。
なるべく近づかない方がいいかもしれない。
しかし案内ハガキによるとチャネリングがあるのだが、それをしてくれるのはこの「たんげママ」なのだ。
一瞬躊躇したが、妄想よりも、チャネリングしたことを絵にしてくれる、というまゆみさんの話に乗って、すぐに予約の電話を入れた。
当日、絵の搬入を手伝って京橋画廊についていく。狭い階段をあがると、しゃれた会場があった。作品を搬入する人でごったがえしていて、誰が誰やらわからない。
まだ展示の場所は決まらないがとにかく作品を出して並べていて、それぞれの人の混沌としたエネルギーが充満していた。
自分の居場所がきちんと決まらないためか、活気と不安と期待と、なんだかいろいろのエネルギーが渦巻いている。
これがどんな風に落ち着いていくのだろう、という興味もあったが、私は次の用事があったので知らん顔をしてさっさと出て行った。
用事をすませて流れ星さんと一緒に夕方早めに画廊を訪れると、たくさんの絵や作品たちが自分の場所をもらって、いい顔で迎えてくれた。
場所が決まるとこうもエネルギーが違うものなのか。
真ん中のテーブルでPCせんにんさんらしき人が、エネルギーのリーディングをしている。画廊の入り口で数人の人が、興味ありありの顔でのぞき込んでいる。
なんとなく入りにくくてたむろしているらしい。ここは画廊なのだから、入っていけないはずはない。ずかずか入っていくと、入り口で躊躇していた人たちも後から入ってきた。
まゆみさんがまじめな顔をしてテーブルに座っている。すぐ前でPCせんにんさんがリーディングをしている。
改めてPCせんにんさんを観ると、なんだか頼りになりそうなというか、頼んだら断ることのできなさそうな顔の人だ。
初めてお会いしたような気がしない。リーディングを受けている人のをチラッと見るとなんだか面白そうなので、これも申し込んだ。
(ここでまゆみさん乱入です) d( ̄▽ ̄)そうです。ここは私が先につばつけたのです。ヨロシク。
…初日で展示が完了しないまま、常連の出展者に目星をつけていたこれまた常連のお客様が、次々と購入を決めていかれてびっくり。
常連の出展者とは、リーディングをなさっている岡本さんです。元気なおばさまです。
神様や天使から映像を受け取って、いつも誰かしら受け取る人があって絵を描かれるので、いつも初日に完売になるそうです。
私の絵も1点お買い上げいただきました。
キレイな色彩のぼかしの風景の中を白い羽が悠々と飛んでいる絵です。
私は夢の中ではそんなふうに飛べたことはないのですが、これを描いていると清々しい気分になり、本当に風を切って気持ち良く飛んでいる様な気がした、お気に入りの作品でした。
結局ペンダントも並べさせていただき、そんなこんなで展示にかかっている合間に、チャネリングの予約に空きがあったので入れちゃいました。
たんげさんが茶髪の若い元気な関西ママなのでびっくり。なにわの母ちゃんというよりは、ちょっと上質な感じがしましたよ。 そして、見かけはそんな感じは全くしないのですが、彼女の霊体験は日常的なようです。 やさしくて素敵なだんな様もそういう体質で、たまに乗っ取られて豹変することもあるとか。ひえ〜( ̄ロ ̄lll)!
わかってるから心理的には動揺はないようですけどね。
たんげママさんのチャネリング for まゆみ *---*---*---*---* [
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さて名前を書いてチャネリングをしてくれるたんげさんの前に座ると
「まゆみさんのだんな様もてっちゃんなんですよねえ。うちもなんですよ」
「テツジです」「うちはテツオです」
軽やかな笑顔でご挨拶。親しみやすい感じの人だ。
たんげさんは鉛筆でB5の紙に日付を書いて、
「まゆみさんは特にこれといってモンダイもないですねえ。何か聞きたいことあります?」
うっ。どおしていつも私はモンダイがないの! つまらないわ〜〜〜〜。
思えば高校受験の時も父兄面談で「お嬢さんは進路については特に問題ないですねえ」
父も「こちらもとくにありません」で終わり。(おい)
健康診断もいつも「特に問題なし」
エステのお姉さんが肩を揉んでくれたときも「全然凝ってないやん!」
あろうことか去年の8月31日、たまたま行った先で出会った、神社参りをしているうちに神様の言葉が降りてくるようになって、
その後修業しているというおっちゃんに、一緒に行ったほかの人はいろいろ考え過ぎだとか、少々憑いているとか言われていたのに、
私は「問題ないですね。そのままでいいです」と言われてしまった。(!)
つまらないわ〜〜〜〜。
もうつまらない体験は充分なので、今後のことを聞く。
「そうですね。遅い結婚でしたが赤い糸の相手と出会われてるんじゃないですか。
いずみさんにも言われているでしょうけど」いずみさんは占い師でもある。
そう。これもたいがいどこへ行っても相性バッチリだったり、なかなかいいとこだったり。
あげくは友達のとこでトランプが全部場からなくなったら相性バッチリだけど、まさかね〜〜とやっていたら、、、、、、、
無くなってしまった。
我ながらごっつうあほらしくなった。
でもほんとのところ私にはたくさんのお見合い遍歴がある。そこで相手の落ち度だけでなく、
自分の足りないところも出来ているところもきちんと見て来て、誰かが悪いことにはしなかった私へのご褒美だと思っている。
「畑で何が育ってるとか、生ゴミからこんなのが生えてきたとか、デジカメで撮って文章を書くとかいいですよ。 そういうのをおもしろく書けばいいんです。だんな様とのおもしろいやりとりとか。心理、宗教的なことも。 そういう普通の生活をおもしろく生きているってことが、他の人には励みになるんです。 普通の生活で、そんなふうに楽しく過ごせるってことを他の人が感じてくれることで徳を積むことになるんです。
生きること事態がお手本です。前の人生でも文章を書いてた人なので、文章を書くといいですよ」
(-''-#)いやだ。前の人生で文章を書いていたのなら、次の人生ではちがうことをやりたいのだ。抵抗する私。
「絵はどうなんですか?」あああたしのこれまでの人生は? 描くことで過ごしてきたのに。
「3行ほどの文と、絵がセットになったものをやっているようです」
むむむむむ。まあ、それが喜んでもらえるものならいいか。
「いずれにしても、まゆみさんは直接人と何とかするというより、表現したものを通してという人なんですよ。 その表現したものと受け取った人が交流する」
うん、まあ許してやろうか。(笑)
だんな様とのやりとりは、世間的にあまり公開していない掲示板にある。天使のネットワークの私の項目にリンクが貼ってある。
実はいずれはこれをまんがにしようという魂胆があった。しかし、あまり更新していないので、訪れる人は少ない。この話をした。
たぶん、私がたんげさんの話を聞いてどんなふうに受け取っているか、きっとバレバレに違いない。
私はささやかながら表情に出しているはずだ。
彼女はさらさらとまんがで似てない私とだんな様の姿を描いて、その下にでっかく見開きの本の絵を描いた。 私たちがそれぞれ片手でその本の端を支えている。 その下に「マンガ夫婦」と書かれてしまった。上には下半分の太陽が描き足され、陽がさんさんと降りそそいだ。
「来年か再来年、子供が出来るかもしれません。まゆみさんは、兵藤ゆきさんが42・3であら出来ちゃったわ〜って、 アメリカに行っちゃってポロッと産んじゃったように、全然気にしない人ですから。これもどんどん書いたらいいですよ。 年齢の行った結婚とか、高齢出産とか、その子育てとか、すごくそういう人たちに勇気を与えるんですよ」
お、子供が出来るのか。それはいい。ひとりの人間が目の前で育って行くのはきっとおもしろいぞ。
そんで、勇気をですか。そうかなあ。そうなるといいなあ。(だんだんその気になってきた)
「他に何か聞きたいことはありませんか」
「実は昔の彼が亡くなったという通知がありました。グループ展の案内を出したら、9月に亡くなりましたと葉書が来て。
もともと身体が弱かったのですが、大阪でバイトで一人暮らしをしてて通勤途中に事故に会い、全快して退院したのですが
「もう帰ってこい」と言われて京都の親元に帰られてたんです。何かまた病気になったのか、事故かそれとも自分で死んだのかと思って…」
「この方は… そうですね。健康になったはずなのに事故後すぐには出てこなかった後遺症の様なもので亡くなられたみたいです」
たんげさんがその後何か言ってくれたようだったけど、覚えていない。
私が答えたのは「成仏してしまうより私を助けて守ってくれるように(彼に)お願いします!」
これで守護霊が1人増えるわけね。ふふふ。
たんげさん、ありがとう。半日20人はけっこう大変ね。 最後まで読んでくださった方、長々とごくろうさまです。読んでくれて、ありがとう。
いずみさんに代わります。
たんげママさんのチャネリング for いずみ *---*---*---*---* [
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チャネリングの順番がきた。なんとたんげママというのは、若いハツラツとした雰囲気のお母さんで、美人なのだ。
これで私には妄想の能力はあっても、チャネリングの能力は全くない、ということが証明された。
たんげママさんの前に座ると、鉛筆でサラサラサラっと描き始める。美しい大きな白鳥の背中に、男性と女性の顔、周りには音符が飛んでいる。
流れ星さんと一緒に受けてもいいかなあと思っていたが、私がたんげママさんの所に入った頃に次の用事のために先に帰った。
彼もいないことだし自分のことを聞こうと思っていたのだが、たんげママさんは「あのおにいさん」のこともどんどん話す。
ぜんぜん似ていないが、男性が「あのおにいさん」で女性が私らしい。
似ていないけど、白鳥の背中に二人が乗っているというのがすばらしく美しいイメージなので、気にしないことにした。
仕事を訊ねられて、カウンセラーであり占い師です、と答えると「なるほどねえ」と妙に納得したような返事だった。
私はもうすぐ
第三のステージに入ろうとしていて、新しい扉が、何かのきっかけでパン、と開くのだそうだ。
そしてその時、傍らに「あのおにいさん」が必ずいるという。いつもそういう時には彼がいるのだそうだ。
例えばネイティブアメリカンのワークショップに行って、声を出した時とか、なんかそんな風な時にパンと開くらしい。
そしてそれは音楽に関係がある。音符が出てくると言う。
「何か心当たりはありますか?」…うーむ。
「退行催眠とか興味ありますか?」
「いいえ。興味を失った所です。過去は過去にすぎないですもん。それよりは今、未来が面白い。」と答えると
「なるほどね。」
私の声は催眠向きだとよく言われる。それで退行催眠だったのだろう。実は私は催眠の研究会をしていたこともある。そして
「
ヴォィスヒーリングを受けるといいですよ。」
そういえば、私の声は何かある、と思っていた。実は声を使うヒーリングを少ししていたこともある。そう話すと
「そうでしょう。他の人がどんな風に声を使うのかを学ぶために、行くといいですよ。声を使うというのは肉体だからね、すごく究極的。
いいと思いますよ。歌を歌うとかじゃなくても『あー』とか声を出すだけでいいから。」
そうそう、一時教室なんかで数人以上の人数だと、よく声明をしていた。それはすばらしくここちいい体験だった。
どこかからお経の声が聞こえてきたという人もいたなあ。天使が自分の肩の所にやってきた、という人もいたなあ。
今まで学んできた様々な心理療法は、どれもすばらしくて惚れ込んでいるのだけれど、何か足りないといつも思っていた。どうも何かが足りない。
それが「声」を使う、ということなのだろうか。一筋の光が見えた気がした。
言われて嬉しかったのは「
あなたのエネルギーはとても若くて、まだ37才くらい。すごいパワーがありますね。
それは幼いとかいう意味ではなくて、パワーの器が大きいから。他の人と時間の流れが違う。」むふむふ。これはあちこちで30回くらい言って自慢しそうだな。
それから印象に残ったのは「
スピードが早くなるよ。10年後くらいに考えていたことが、3年くらいでやってくる。
どんどんいろいなことがやってきます。」これはちょっと嬉しい。私の人生がどんな展開をしていくのか、ワクワクしてきた。
そろそろ時間のようだったので、最後に質問した。
「流れ星さんとはまだずっとつきあうのですか。」私も占い師だけれど、他の人に観てもらうのはとても面白い。ぜひこのことは聞いておこうと思った。
「うーん。彼の方から言うと、彼を本当に理解する人はほとんどいないのね。
好きでない人に好かれたり、好きな人には全く分かってもらえなかったり。彼にとっては、ほかにいないんじゃないかな。」
なるほど。私もそう思う。そして「勝った」と思った。思わず頬がゆるんでくるのを悟られないように、ぐっと我慢してポーカーフェィスになった。
つまり私には別に相手がいる可能性もあるが、「あのお兄さん」には私しかいないのだ。やっぱり私が女王様で「あのお兄さん」はしもべだ。むふむふ。
たんげママさん、たのしいチャネリングをありがとう。
部屋を出てテーブルの所に行くと、まゆみさんが先にPCせんにんさんに観てもらっていた。
そしてまゆみさんがたんげママさんに描いてもらった絵もあって、それには
「マンガ夫婦」と書かれている。
そのまんまだ。笑ってしまう。私はさっそく「10年若い」ことと「あのお兄さん」の理解者は私しかいない、と自慢した。
(こっからまたまたまゆみさんです) (^▽^)/ 今回は掛け合いで〜す。
PCせんにんさんの掲示板に、彼はおまる診断をやられるとか書いてあった。こちらも次々人が順番を予約している。
予約の人たちがはけるまで、展示の足りないとこをやっておこう。順番に書かれた方の名前に消し線が入るのをちらりと見る。
いずみさんは昼の用事を終え、5時のチャネリングを予約していたのでその前に作品を見せてもらおうと、4時には会場に来ていた。4時半頃には予約はあと1人。
いずみさんが先に申し込んだ。「はい! 次わたし!」間髪を入れずお願いした。
ところがチャネリングの方がいずみさんの順番が早めにまわってきたので、わたしが先に観てもらうことになった。
PCせんにんさんの波動リーディング for まゆみ *---*---*---*---* [
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「じゃあまず 人形(ひとがた)を描いてください。どんなんでもいいですよ」
PCせんにんさんが見本を見せながら説明してくれる。カラーサインペンが何種類か用意してあり、好きな色で描く。
不要になった紙の裏を使っているが、診断には影響がないのだろう。そこに描くことの方がおもしろいらしい。
わたしは丸く頭を描き、手足ともグーで大の字・3頭身の形を描いた。
昨日の朝、すでに着替えただんな様がわたしの寝姿を観て
「あんたは大人物じゃのう」「なんで」「そんな大の字になって寝とって…」(-▽-)
わたしは起き上がるべくう〜んと伸びをしたところだった。(-ε-;)
そんなことを思い出しながら、この大の字の人物は全く今の私だな、なんて1人で悦に入る。
「真ん中に名前を書いてください」ボディの部分に平仮名で名前を書いた。それは漢字でも英文でもかまわないようだ。
その元気でかわいらしい3頭身の人形に満足していると、 PCせんにんさんはそれに手をかざして動かしている。これで波動の状態を感じ取るのね。
ピンクの蛍光ペンで胸のところに大きくうずまきが入った。
「これは初めてです。すごくハートが開いてますね。今日の参加者の中でリラックス度ナンバーワンじゃないですか」
ん?さっき診てた人にも「これは初めてなんでねえ」って言ってなかった?
あとで聞いたのだが、これまでは丸を描いてもらうだけで診断をしていて、 人形で診るのは初めての試みだったからだそうだ。
とりあえず、リラックス度ナンバーワンはホントらしい。うふふふふ。
「のどのところはね。言葉とか表現を現わすんですが」同じくピンクで縦長のだ円が“く”の字にまがったような模様がついた。
「これは曲がっているから良いとか悪いとかではなく、個性ですから。そういうもんだと思ってください」
頭部…「何か神秘体験とかよくされるんですか?」 なんのことかなあ。
「いえ全然。そんなことがあっても当たり前で 気がつかないのかも知れませんが」
「それは、これがね…ごめんなさい、描いてから話しますね」
眉間の辺りにピンクのちっこい○があり、外側の6コの茶色い○から、矢印が中心のそのちっこい○に向かっている。
もちろん、見ているわたしには何のことかわからない。
PCせんにんさんは、わたしに手をかざしたり、絵に手をかざしたり、しきりに首をひねっている。
足元にオレンジの○が描かれ、これには50%、50%の数値。 左右の手の上にはオレンジの三角が。そこから下向きの矢があって茶色で0が。 これはゼロということだとか。
人形とは別の空きスペースに大きめの丸が描かれ、その中にムンクの叫びの、両手でほほを支えてる人物の顔のような形が。
ほほに当たる部分は空間で、顔形のようなのがわたしのエネルギー状態だそうだ。
いずみさんはチャネリングが終わっていつの間にか私の隣に座っている。PCせんにんさんは少しかかりそうなので
「どうだった?」ときくとその表情はしだいに嬉しそうになったので、こいつは何か来るな、と思った。
「すごいエネルギーだって!」「あっそう」ちょいと嫉妬したので素知らぬ顔でいじめてあげた。
「それでね、そのエネルギーが37才の若さだって!」「あっそう」さて、どうでる?
あら、うふふと言いながら、いずみさんの目は笑っていないのを私はしっかりチェックした。なるほど、これが彼女の眼力か。でも私には効かないぜ。
(^_-)「いずみさん、目がこのやろうっていってるよ」ぷぷっと吹いたその顔は、ちゃんと笑い目だった。そして私は覚悟した。
「何を覚悟したの?」「今後繰り返しいずみさんに「私は37才のすごいエネルギーって言われた」って聞かされるのをさ」
さて先程の頭部の話。線香花火は中心から外に花火が出るが、ちょうどその反対で、外から中に向かって火花が、ていう状態だとか。
「何かが邪魔しているのか、宗教的なモンダイなのかわかりませんが、天上からのパワーを受けないようになっているんです。
何か思い当たることありますか?」
なんのことかわからないぞ。
でもあとから考えてみたら、精神世界系の人って、なんだか不安定だと勝手にわたしは解釈している。自分はそういう人たちに比べて幸福であることに強いらしい。
なんか面倒くさいことになるくらいならそんなもんいらない。という意識が思い当たる。う〜ん、それがそのことをつくっているのか。それとも別の理由か。
「ちょっとセッションをしましょうか。(セッションて言葉だったか実は不明)身体には触りませんからね。じっとしててください」 ついでに休んじゃおうと目を閉じていた。
「今頭の前と後ろに手を当てています。何か感じますか?」
はちまきを締めたときのような感覚があったが、それは髪を後ろで束ねていた皮膚感覚に気がついただけかも知れない。
もう一度やってくれたけど、今度はわからなかった。
「あ、でもちょっと変わりましたね」またまた私や人形に手をかざして確認して書き込み。
ちっこい○の少し外側に、ブレスレットのように外と中からの力が均衡する境目が出来ているらしい。
彼はちょっとお疲れな様子。このことは何を意味するのだろう。
「でも地のパワーを充分に受け取っているから、天上から受け取ってなくても大丈夫なんですよ。空が曇っていても地面の上に立ってるだけで楽しい、とか」 「そういえば、畑はよくさわっているし、雨が降ろうが槍が降ろうが行くと決めたとこには行くし」
足元から上がっている矢印は、男性性と女性性のバランスで、本来ならどちらかに偏っているものなんだって。
そこであなたの男性性がこうだから、とかいう話が出来るのに、わたしは全く半々で、そういう話が出来ないと言われちゃいました。
思わずまた言いましたよ私は。「つまら〜〜〜ん」
「エネルギーのバランスも左右対称でバランスがとれてますね」「つまら〜〜〜ん」
バランスがとれているという状態がどれほど珍しいものかわからない私には全くつまらない話だ。
「ハートのくつろぎ度NO1はさすがですよ」「それはどういうことなんでしょう」
「とても幸福感を感じているってことです。生きること事態を楽しんでおられるんですね」
それはさすがだね私ってば。いつも「私は幸福です」てスタンスで、実感を感じながら言えちゃうからね。
PCせんにんさんありがとう。私は上からもらってないからって、いまんとこ困ってないけど、重くならない財産が増えると嬉しいな。
私はつまり、全体にバランスがとれていて、天上よりも地のパワーの人、ってわけかな。
表現に個性がある。そして幸福だ。いいぞ。
「日頃まるっきりこの人は男だ、と思ってたけど、女性の部分もちゃんとあるんだ」これいずみさんてば。
「おほほほほ。(〃 ̄m ̄〃)必要な人にしか見せないのよ。だから私とだんな様はつながっているのよ(≧∇≦)/」
ハッキリ言ってオノロケです。( ̄▽ ̄)6
いずみさんの乱入返し
ちょっとまったあ!!! 7月20日、我が家にまゆみさんを含む5人が集まり、家が遠いまゆみさんが先に帰り、4人でその話題になった。
そしてわずか30秒で「まゆみさんの中味は男」だと全員一致。
PCせんにんさんのリーディングが正しいか、はたまた仲間内の観察が正しいのか、うーーーーむ。
やっぱり私たちの前では出さないのね。あ、出さないままでいいからね。だんな様と相性がいいのもよーく分かってるからね。
おほほほほほほ。(〃 ̄m ̄〃) ツッコムまゆみさん
何をおっしゃる。どちらも正しいでしょう? 人生は機知と英知に満ちている。愛の告白チョコレートは年中受け付けてるわよ。
2003年7月現在、たんげママのチャネリングは¥3,000(画廊に予約)、人形波動診断は¥1,000(予約無し先着順)、岡本さんのヒーリングと木場さんのリーディングのコンビは ¥2,000(予約無し先着順)です。皆さんお気軽にどうぞ。
この時点ではこの金額ですが、未来は動く可能性あり。確認してね。
次はいずみさんで〜す。
PCせんにんさんの波動リーディング for いずみ *---*---*---*---* [
次へ][
前へ]
PCせんにんさんのやり方は、緑色の紙を渡されてそこに人型を描く。その人型に右手をかざして、左手は身体の後ろに回して感じているらしい。
それを観ていたので、私は順番が来る前にチェックしていた。さりげなく他の絵を見るふりをしてPCせんにんさんの座っている後ろを通り、
左手で何をしているのか観察してみたが、特に何かあやしい物を持っているわけではなかった。
PCせんにんさんは私の描いた人型全体に右手をかざしている。そして「すごいエネルギーですね」と。これは何度言われても嬉しい言葉だ。
そして
私全体から感じるエネルギーの形を、別の紙に書いてくれた。まるで宇宙の曼陀羅だ。
真ん中の花びらのような形は、エネルギーがスピンしているらしい。外周にあるものも同じく、スピンするエネルギーだそうだ。
精神世界系の人は、こういう感じがけっこう多いとか。